NTTコミュニケーションズと松竹は、映画のシーンに合わせて、香りを発生させる仕組みを東京「ルーブル丸の内」と大阪「梅田ブルク7」の2つの映画館に導入すると発表した。
インターネット回線を通じて、サーバーから映画のシーンに合わせて香りの種類や発生させる時間の情報を取得し、香り発生装置を制御する端末に蓄積する。そしてシーンに合わせて映画館の数箇所に設置している「香りの発生装置」より情報に基づいた香りをその場で調合して香りを発生させる仕組みになっている。
第一弾は22日に公開される「ニュー・ワールド」で7つのシーンを香りで演出します。
以前「チャーリーのチョコレート工場」でチョコの匂いを発生させる試みがあったが、あれは調合した香りを持ち込んで匂いを拡散させる芳香剤のような仕組みでした。
今回NTT Comの方式は通信会社らしく、ネット回線を通じて香りを制御出来るところが目新しい試みになります。いずれ家庭用のテレビでも「香り発生装置」を設置するだけで映像とリンクした香りが漂うようになるかも。
★「香り通信」がハリウッド映画『ニュー・ワールド』を香りで演出